旭川市最古の喫茶店へ|珈琲亭ちろるin旭川市

珈琲亭ちろる グルメ

買い物公園通りからほんの少し歩くと辿り着く珈琲亭ちろるさん。
戸建てに少しの蔦が這う姿が老舗の喫茶店を思わせる。そう、まさに歴史のある喫茶店なのだ。
2011年に現在のオーナーに引き継がれ旭川で一番歴史のある最古の喫茶店。
また旭川市を代表する作家・三浦綾子さんの小説「氷点」に登場する喫茶店でもあり、旭川市の作家がこの喫茶店で語り合ったとも。
そんな市内最古の喫茶店とは・・・?

扉の向こう側に広がる特別な空間

西洋風な空間が広がる
入り口は二十扉になっており、二つ目の扉を開けるとまさに西洋を感じる空間が。
この日は平日で空いた。

こだわりの一杯をいただく


この日は暑かったためアイスコーヒーを注文。酸味が少なくとても飲みやすい味。
珈琲亭という名前の通りこだわりの珈琲が提供されている。

自慢の珈琲スイーツ

アイスコーヒーとティラミス

2023年冬に登場した珈琲亭チロルさん特製のティラミス。
よく見かけるプリンのようなティラミスとは違い、サクッとした触感が残る本場のティラミス。
ボノミレディフィンガービスケットには、店主がこだわった珈琲がしっとりとしみ込んでいる。
マスカルポーネとの相性も抜群で満足な一品である。

メニューを紹介(一部)

モーニングメニュー

トーストやゆで卵などと一緒にドリンクがセットのモーニングメニューがある。
こちらは11:00までの限定である。早起きした日は特別な朝ごはんでゆっくりするのもよいだろう。

フードメニュー

自家製小倉トーストやサンドイッチなど喫茶店ならではのメニューがある。
特に人気なのがリコッタパンケーキである。
筆者は食べられず画像でお見せできないが、ぜひインスタグラム公式ホームページで見ていただければと思う。

スイーツメニュー

筆者がいただいたティラミスの他、ケーキやパフェの提供も行っている。
ケーキはすべて店内で手作りしており、ショーケースを見て選ぶことができる。
また、夏にはもってこいのソフトクリームを使ったメニューも提供している。

ソフトクリームは牛乳やチーズ商品でよく見かける興部町の牛乳を使用した濃厚ソフトクリーム。
味は珈琲に限らず、クッキークラムやラムレーズンと種類豊富でうれしい。

ドリンクメニュー

珈琲

  • ブレンドコーヒー
  • エチオピア
  • タンザニア
  • グァテマラ
  • ブラジル
  • アイスコーヒー
  • ウィンナー
  • カフェオレ    他

コーヒーによって酸味や深みなど違いがあり、飲み手にも好みがある。迷った時はぜひおすすめなど伺うとよいだろう。(店内混雑時はNGである!)

ソフトドリンク

  • ダージリン(ホット)
  • アールグレイ(アイス)
  • アッサム(ロイヤルミルクティー)
  • ミルク
  • ココア
  • オレンジジュース
  • アップルジュース   他

珈琲豆の販売について

珈琲豆の販売もしており、大の珈琲好きにはたまらいお店である。

珈琲豆について

豆一つひとつに丁寧な説明が添えられている


珈琲豆について

生産者の豆への思いも感じられる

店舗概要

住所 070-0033
北海道旭川市3条通8丁目左7(3・4仲通)
営業時間 10:00~17:00
定休日 日曜日
ホームページ 珈琲亭ちろる
インスタグラム 珈琲亭ちろる
アクセス

まとめ

今回は珈琲亭ちろるさんを紹介。
買い物通り公園からほんの少し歩くと辿り着く旭川市最古の喫茶店。
西洋風のソファやテーブルで一休みしながら、店主こだわりのおいしい珈琲をいただいてみてはいかがでしょうか?

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