モントリオールのおすすめ観光地
~カナダでフランス気分を味わう~

モントリオールのおすすめ観光地 自衛官妻のカナダ滞在記録

カナダ在住のdaizukoです!
カナダ・ケベック州にあるモントリオールはご存知ですか?
かつて、フランスの占領地としていた地であり、第一言語がフランス語。町中ではフランス語が当たり前!もちろん、飲食店などの店では英語も通じますが、人によってはフランス語のみという方もたくさんいらっしゃいます。
また、ヨーロッパのような建物がたくさんあり、フランスに来たのかな?と一瞬、錯覚してしまう街並みもあるんですよ(^^)
今回は、そんなフランス気分を味わうことができるモントリオールでの観光について紹介していきたいと思います。

自衛官妻のドタバタ海外記録をご紹介!
自衛官夫のカナダ出張へ帯同することになり初めての海外生活。実際に準備したことや手続きなど
初めての経験を記録しています。
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モン・ロワイヤル公園

モン・ロワイヤル公園

撮影:daizuko


モントリオール中心部の約10㎢の土地を占めるのがこちらのモン・ロワイヤル公園
公式サイトによると、こちらの公園は三つの丘から成り立っているそうです。
こちらの公園のでのおすすめポイントを一つずつ紹介していきます。

コンディアロンク展望台から市街地を見渡す

モントリオール市街地を見渡すことができる、最大の展望台です。
ヨーロッパを感じられる市街地をゆっくり眺めることができます。
今回、サムネイル等で使用されている写真はこの展望台から撮影しました(^^)
展望台に行くためには、どうしても上り坂を徒歩で行く必要があり、一番近い駐車場からでも約15分程歩きますので、運動靴など履き慣れている靴で行くと良いでしょう。

ビーバー湖で過ごす

こちらは、公園内にある湖です。
周囲は、木々に囲まれており、日陰で本を読んだり、昼寝をしたりする方々が沢山いました。
湖を眺めながら、ピクニックなど楽しむことげできる芝生エリアもあります。
気温によっては、朝露で濡れている箇所もあったので、予め、レジャーシートなど持参することをおすすめします(^^)

四季に合わせたアクティビティが楽しめる

トレッキング

公園内には、たくさんの遊歩道があり、自分でコースを決めて楽しむことができます。
また、夏はいきいきとした木々を眺めながら、冬はスノーシューを履いて、静かな銀世界を歩く等、四季に合わせたトレッキングが楽しめます。

公式サイトによると、マウント・ロイヤル月間が5月にあり、クリーンアップ活動などが行われているそうです。美しい公園が保たれているのは、このような活動があるからこそですね!

ビーバー湖をボートで渡ることができます。暑い夏にはぴったりなアクティビティですね!
また、ガイド付きのトレッキングなどを実施しているので、カナダの自然に興味がある方や、公園の歴史を知りたい!という方は、ぜひ申し込んでみてくださいね!

公園内でりすに遭遇

公園内は木の実も豊富なのか、リスが美味しそうに食べていました(撮影:daizuko)

秋は、紅葉一択!
カナダの国旗に使用されているカエデ(メープル)が赤や黄色に色づき、夏とは違う暖かい雰囲気を楽しむことができます。
朝晩は、冷えることがあるので上着を準備しておくと、良いですよ(^^)

冬こそ、モン・ロワイヤル公園へ!と言いたくなるほど、楽しいイベントが沢山あります!
スノーシューを履いてのトレッキングはもちろん、スノーチューブを使った滑り台や、湖を利用したスケートリンクなど冬限定のアクティビティを楽しむことができます!

モントリオール・ノートルダム大聖堂

カナダの国定史跡であるモントリオール・ノートルダム大聖堂
カナダ最大のカトリック教会として、毎年、数多くの信仰者が訪れる場所となります。
現在(2024年12月)、大規模改修工事が行われており、公式サイトによると工事完了予定は2040年ということでした。大聖堂内への入場は可能になっています。

大聖堂内を見学

大聖堂内には、7000本のパイプで構成されたパイプオルガン、光の差し込みが美しいステンドグラス、そして、キリストの歴史が刻まれた彫刻が圧巻的な祭壇があります。
筆者は、学生時代にキリスト教の歴史について学んでいたことがありますが、彫刻を目の前にし、その歴史を再度、心に刻むような気持ちになりました。

ライトアップショーを楽しむ

夜には、ライトアップショーがあり、昼間とは違った雰囲気を楽しむことができます。
入館料とは別料金になりますが、ぜひ体験してみてくださいね!

モントリオール旧市街地を散策

セント・ローレンス川沿いに位置するモントリオール旧市街地には、お洒落なレストランや、カナダのお土産ショップなど多数の店が並んでいます。
建物自体がヨーロッパを感じさせる作りだったり、街中にフランス語が飛び交っていたりと、まるでヨーロッパなの!?フランスなの!?という不思議な感覚を味わうことができます。

ジャン・タロン市場

ジャン・タロン市場

撮影:daizuko


こちらの市場はモントリオール市民の台所と言われるほど有名な市場です。
筆者は夏場に訪問しましたが、旬の果物や野菜がたくさん並んでいました。
その他、シーフードや肉、ソーセージといった食卓に欠かせない品物も並んでいました。

市場での様子を写真で紹介

ジャン・タロン市場での様子

旬の野菜や果物が隅々まで並んでいる (撮影:daizuko)

ジャン・タロン市場での様子

にんにくやハラペーニョなど香辛料もたくさんある(撮影:daizuko)

ジャン・タロン市場での様子

本格的なサラミやソーセージも販売している(撮影:daizuko)

メープルシロップをゲットしよう!

ケベック州はカナダの中でも、メープルシロップ最大生産地なのです。
ジャン・タロン市場にはメープルシロップの店が数店舗あります。
試食もできるので、自分好みのグレードのメープルシロップをゲットしましょう!

おわりに

今回は、カナダ・ケベック州にあるモントリオールの観光スポットについてご紹介しました。
筆者のお気に入りは、モン・ロワイヤル公園の芝生スポットです!
自然が好きな方、一日ゆっくりしたいなという方は、ぜひ公園の芝生で自分時間を楽しむと良いですよ(^^)たまに、大量の鳩がやってきますので、気を付けてくださいね!
(お菓子など広げると寄ってくる賢い鳩もいます笑)

次回は、モントリオールのおすすめレストランをご紹介します。
ぜひ、参考にしていただけたら幸いです!

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