急な海外帯同も大丈夫!|初めに手続きすること3選!

初めに手続すること3選! 自衛官妻のカナダ滞在記録

初めに・・・

翌月から海外へ長期出張を命じられた夫。一か月後にカナダへ飛んでほしいと・・・。
頻繁に海外出張がある方なら話は別ですが、自衛官で頻繁に行く方はなかなかいないと思います。
今回の出張は半年間。急でしたが筆者も帯同することにしました。
さて1か月で準備はできるのか・・・?
自衛官妻のドタバタ海外記録を綴っていきます。

今回は事前に準備する手続き関係についてお伝えしていきます。

本記事に対するおすすめの読者

絶対必要!パスポート

パスポートは皆さんご存知でしょう。
こちらに関しては、手続き方法、すでにお持ちの方の注意点について記述していきます。
注意点は3つです。

  • 出来上がりまで2週間程度かかる
  • 申請してから2週間程度かかります。
    また、不備があった場合さらに出来上がりに時間を要します。
    海外に行くと決まったらまずはパスポートの手続きをしましょう。
    申請は各市町村の窓口で可能です。

  • パスポートの写真は注意事項をチェック
  • パスポートの写真には何点か注意事項があります。
    実際に、提出した写真と本人に違いがないか職員の方にしっかりとチェックされます。
    前髪が目にかかっていないか?輪郭がはっきりと分かるか?など厳しいチェックがあります。取り直し(再提出)にならないように気を付けましょう!
    また余談ですが10年パスポートだと後々、こんな顔で撮影したんだと後悔する方も・・・。
    先を見据えて真面目に撮るほうが良いと筆者は思います。

  • 申請に必要なものは忘れずに
  • 申請時に必要なものはこちら(一回で済ませられるようにお住まいの市町村ホームページで確認することがおすすめです。)
    ・証明写真
    ・戸籍謄本(発行日が6か月以内のもの)
    ※法改正により2024年(令和6年)3月1日より、本籍地以外(最寄りの市役所)での発行が可能になりました。パスポート申請の前に必ず準備をしておきましょう。
    ・マイナンバーなど個人を確認できるもの
    ・収入印紙(パスポート受け取り時に必要。申請時に必ず説明があるので確認してから購入すると良い)5年用と10年用で料金が違うので注意!

海外保険に加入する

海外では病院を受診するとかなりの額が請求されます。病院なんて普段行かないから入らなくても・・・なんて思う気持ちわかります。
なぜなら結構高い!!!
しかし、食文化も違い、生活も変わってしまうと疲れが溜まり、免疫力低下も。そうなると単なる風邪でも発熱してしまったりとトラブルが!保険料を払うことに気が進まない気持ちもありますが、何十万と請求されても保険でなんとかできるのでぜひ入ってください。
参考程度に、筆者が加入した保険を紹介します。この保険は医療関係の他に、旅行時のトラブルにも対応したパックになっています。
(こちらでは長期滞在の方向けの保険の紹介旅行になりますので、旅行、留学などはまた違うと思います。ご了承ください。)

防衛省の海外保険に入れなかった理由

ざっくりとした話になりますが、防衛省の海外保険には長期型と短期型のものがあるようです。
長期の保険では家族も一緒に加入できるのですが、短期はNG。
夫は半年間の出張で短期型だっため筆者は民間の保険に加入する形となりました。

契約した長期滞在の安心海外保険を紹介

今回私が加入した保険はジェイアイ障害火災保険のタビホです。
半年間の滞在に合わせた保険をかなかな見つけられず困っていましたが、こちらではロングステイ・駐在というコースを発見!
実際にタビホ保険料カンタン試算画面を参考に説明していきます。
<年齢:0~49歳 滞在期間:半年 滞在先:カナダ の場合>

保険料カンタン試算

こちらはタビホ・保険料カンタン試算を引用しています


➀駐在・ロングステイコースあり。
➁コースにはスタンダードなタビホとタビホプライムというコースがあります。
筆者は前者のスタンダードタイプで申し込みしました。

筆者が申し込みをしたプランの補償内容は

・治療、救援費用
・個人賠償責任
・生活用動産
・航空機寄託手荷物遅延(実損払型)
・航空機遅延(実損払型)
・テロ等対応保険金(日額)
・弁護士費用等
・障害死亡
・障害後遺障害
・疾病死亡

になります。
料金や補償プランについては上記の保険料カンタン試算を参照ください。

注意!加入は出国前に!

今回筆者が加入した保険は出国前に加入するタイプでした。
海外について慌てて申請したら加入できない!とならないよう、パスポート同様、海外が決まったら早めの申請を!

カナダのeTA(電子渡航認証)申請を!

筆者の場合、日本人かつ、6か月以内の滞在のためeTAの申請で入国することが可能でした。
eTAの申請が必要であるかの確認はカナダ政府のホームページ電子渡航認証の概要からご確認ください。
パスポートを申請して安心し、当日eTAの申請を忘れていた!なんてことがあっては大変。
申請が必要な方は、パスポートが手元に届いたらすぐ申請することをおすすめします。
ちなみにeTAは料金がかかり、7カナダドルです。

まとめ

今回は急な海外帯同時に抑えておくべき準備すること3選をご紹介しました。
自衛官妻の急な帯同時に備えて頭の片隅にいれておいていただけると幸いです。

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